逸見鍼灸代表
逸見 裕
筆者
鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。
鍼灸治療を受けに来られる患者さんの中でも頭痛とめまいは非常に多いです。
腰痛や肩凝りを主訴とした方より多い気がします。
実際、頭痛やめまいを主訴で来られても腰痛や肩凝りもある方がほとんどですが、それよりも頭痛やめまいの症状が辛いのでしょうね。
頭痛やめまいで特に治療したい部分が後頭部とその下にある筋肉です。
上の写真は後頭部か後頚部にかけての解剖です。
左半分は表面の筋肉で僧帽筋と言われる、いわば肩凝り筋です。
右半分は僧帽筋を取り除いてその奥にある細かい筋肉です。
これらの筋肉は後頭骨と言われる部分に付着します。
これらの筋肉の緊張で頭痛やめまいが来ることが多いです。
逸見鍼灸ではこれらの筋肉に鍼を刺すことで頭痛やめまいを治療します。
他にも刺さない鍼灸治療ではアクティベーターを利用し、後頭骨や頸椎にカイロプラクティックアジャストを加えて治療していきます。
実際、最近来られためまいの患者さんにはアクティベーターを利用し、20年くらい悩んでいためまいを週二回のカイロプラクティックアジャストで2週間で完璧に症状が無くなりました。
この方だと、鍼治療ではおそらく1回~2回で症状は無くなっていたのではないかと予想されます。
これからは月に1回ほどのメンテナンスで健康維持はできるでしょう。
逸見鍼灸代表
逸見 裕
筆者
鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。
神戸・大阪にて鍼灸施術を実施しております。
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