花粉症には鍼灸治療がおすすめ

そろそろ花粉症シーズン到来です。

この時期になると花粉症でお困りの方は薬などを利用すると思います。

それでもなかなか良くならない方や薬の副作用で眠気などが来て困っている方をよく見ます。

逸見鍼灸では花粉症の治療でほとんどの方が改善して薬を使わなくなりました。

逸見鍼灸での花粉症への考え方

逸見鍼灸では花粉症は結論から言うと花粉のせいではないです。

花粉症の人はだいたいこんなことを訴えます。

朝起きた時に症状が出る⇒朝だけに部屋に花粉は飛んでいません。

お風呂入った時に症状が出る⇒あ風呂場に花粉は飛んではないと思います。

部屋の出入りに症状が出る⇒外の方が花粉たくさん飛んでいます。

他にも症状が出る時があると思いますが、逸見鍼灸ではほとんどの場合で花粉症は花粉のせいではないと考えています。

簡単に言えば春の陽気で気がのぼせて頭部の症状が出やすくなる季節だからです。

もっと簡単に言えば冷えのぼせです。

季節の変わり目は自律神経が不安定で体温調整などが難しくなります。

特に春の季節は冬の寒さから春の温かさに変化するとても自律神経にとってパニックを起こしやすい時期なのです。

東洋医学では春は肝臓と関係して、肝臓の気は上にあがり頭部の症状を出します。

頭痛、目の症状などが代表的な肝臓の症状です。

お酒飲むと顔が赤くなったり暑くなりますよね。

それが肝臓の気が上っているイメージです。

お酒飲むと花粉症の症状が出る人もおられると思います。

なので逸見鍼灸では肝臓の治療をメインに行い花粉症を改善していきます。

毎年花粉症の患者さんが来られますが、ほぼすべての方が改善されています。

一年通してアレルギーの症状が出ていた方も少し時間はかかりましたが、現在は全く症状が出ていません。

体質から変えてあげると花粉症で悩むことはありません。

お気軽にご相談ください。

逸見鍼灸代表

逸見 裕

筆者

鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。

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