久しぶりのゴルフで腰が痛くなった原因と治し方|神戸住吉のカイロ&鍼灸

先日、久しぶりにゴルフに行ったという患者さんが来られました。
「スイングの途中から腰が痛くなって動けなくなった」とのこと。

Instagramのストーリーにも、

「久しぶりにきても神ってた」
と投稿してくださって、本当にありがたいです。

■ ゴルフ後に腰が痛くなる原因

ゴルフは見た目以上に身体の**回旋動作(ひねり)**が多く、
腰や股関節、背骨に大きな負担がかかります。

特に久しぶりのラウンドでは、
・股関節の可動域が狭くなっている
・背骨(胸椎〜腰椎)の動きが硬くなっている
・骨盤の左右バランスが崩れている
といった状態が多く見られます。

このバランスの乱れたままスイングすると、
腰だけで回ろうとして筋肉や関節に強いストレスがかかり、
結果として「ぎっくり腰の一歩手前」になることもあります。

■ 鍼×アクティベーター×カイロで根本調整

この方には、
鍼で筋肉の緊張を緩めたあと、
アクティベーターで骨盤と背骨の歪みを細かく調整。
最後にカイロプラクティックで全身の軸を整えました。

腰に直接アプローチするだけでなく、
股関節・背骨・肩甲骨まで連動させることで、
スイングの可動域が大きく改善し、痛みもほぼ消失。

施術後には「久しぶりにきても神ってた!」と
笑顔で言っていただけました。

■ 通わせない治療を目指して

うちでは「通わせない治療」をモットーにしています。
痛みが取れたらそれで終わり。
必要以上に通わせることはしません。

ただし、今回のように久しぶりの運動や仕事の負担で
再発しそうな方には、月1回ほどのメンテナンスをおすすめしています。

身体の歪みを定期的に整えることで、
ゴルフのスイングも安定し、飛距離アップにもつながります。

■ まとめ

久しぶりのゴルフで腰が痛くなったら、
無理にストレッチしたり湿布でごまかすのではなく、
骨格と神経のバランスを整える施術を受けることが大切です。

神戸住吉「Holistic Body Care」では、
鍼灸・カイロプラクティック・アクティベーターを組み合わせて、
根本から身体を整える治療を行っています。


神戸市東灘区住吉
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逸見鍼灸代表

逸見 裕

筆者

鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。

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