逸見鍼灸代表
逸見 裕
筆者
鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。
百会(ひゃくえ)は、東洋医学におけるツボの一つで、頭部の中心部に位置する重要なツボです。
「百」は多種多様であることを指し、「会」は会うという意味です。頭部は「諸陽の会」とされ、この経穴は頭の頂点の正中に位置します。手足の三陽経、足の厥陰肝経、そして督脈が交わる穴で、「三陽五会」とも呼ばれます。これらの経絡がここで交差することから、「百会」という名前が付けられています。
参考出典:まんが経穴入門(出版:医道の日本社・編者:周春才・訳:土屋憲明)
百会は頭部の後頭部の中央、頭骨の隆起部分の一番高い位置にあります。
ツボの探し方は、左右の耳のてっぺんを頭頂へ向け結び、鼻から頭頂へ向かった線が交わる箇所にあります。
百会は、頭部の調整や神経系の調節に関連しており、以下のような効果が期待できます。
逸見鍼灸代表
逸見 裕
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