【神戸市】首こりが治らない本当の原因は「首」ではありませんでした|症例紹介

「首がずっと張っていて、どこで治療しても良くならない」

先日、そんな悩みを抱えた男性が紹介で来院されました。
整体・鍼灸・マッサージなど、これまで複数の治療院に通ったそうですが、
首の緊張は一時的に楽になるだけで、すぐ戻ってしまうとのこと。

さらに詳しくお話を伺うと、
この方は過去に2回、自然気胸を起こした経験があるとのことでした。

首を揉んでも変わらない理由

首こり=首の筋肉が原因。
そう思われがちですが、実際の臨床では首に原因がないケースは少なくありません。

この方の場合も、首そのものを評価しても
「強い緊張は結果であって原因ではない」と判断しました。

注目したのは 前腕(腕の前側) です。

肺の経絡と前腕、そして首の関係

東洋医学では、
肺の経絡は前腕を通り、首・喉・胸部と深く関係しています。

特に今回は、
• 自然気胸の既往
• 手汗・足汗が異常に多い
• 呼吸と連動して首の緊張が強まる

これらの情報から、
肺の経絡の過緊張が首に影響している状態と判断しました。

筋肉でいうと、前腕の腕橈骨筋の過緊張が強く、
それが連動して首の筋緊張を引き起こしていました。

首には触れず、前腕のツボへアプローチ

施術では、首への強い刺激は行わず、
• 前腕の肺の経絡上のツボ
• 腕橈骨筋の緊張調整
• 呼吸と自律神経の反応を確認しながらの施術

を中心に行いました。

すると、
• 首の張り感が明らかに軽減
• 可動域が広がり、力が抜けた感覚
• 手汗・足汗も施術後に落ち着く

という変化が、その場で確認できました。

「首こり=首を治療する」ではない

この症例が示しているのは、

症状が出ている場所と、原因の場所は違うことが多い
という事実です。

首をいくら揉んでも治らなかった理由は、
「アプローチする場所が間違っていた」だけでした。

当院の治療方針|通わせないための評価

神戸市にある逸見鍼灸では、
• 症状が出ている場所だけを追わない
• 東洋医学(経絡)と西洋医学(筋・関節・動作)を統合して評価
• その場しのぎの対処ではなく、原因を見極める

この考え方を大切にしています。

治っていないのに毎週通わせることはしません。
必要な回数・期間も、初回にきちんと説明します。

こんな首こりの方は一度ご相談ください
• どこに行っても首こりが改善しない
• マッサージではすぐ戻る
• 手汗・足汗・息苦しさも気になる
• 神戸市で本当に原因を見てくれる鍼灸院を探している

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逸見鍼灸代表

逸見 裕

筆者

鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。

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