【紹介で来院】「鍼は苦手」と言っていた坐骨神経痛の方が1回で軽くなった理由

昨日は、スナックのママさんからのご紹介で、
坐骨神経痛の患者さんが新しく来られました。

腰からお尻、太もも裏にかけて痛みがあり、
「座ってても、立っててもツラい」とのこと。

■ 色んな治療を受けても良くならなかった

話を聞くと、これまでに
整骨院、鍼灸院、マッサージなど
いろんなところに通ってきたそうです。

そのどこでも「坐骨神経痛」と言われ、
電気をあてたり、マッサージをしたり、鍼を深く打たれたり…。
でも、良くならないまま何か月も経っていたとのこと。

しかも、鍼は痛いから正直苦手。
「もう鍼は無理かな」と思っていたけど、
スナックのママさんから僕の話を聞いて、
「それなら一度受けてみたい」と来てくれたそうです。

■ 腰には一切鍼をせず、アプローチは“目と胃”

検査をしてみると、痛みの原因は腰ではなく、
“自律神経の乱れ”にありました。

特に目と胃に強い負担が出ており、
交感神経が過剰に働いて筋肉が硬くなっている状態。

そこで今回は、
目と胃に対応するツボへ浅い鍼をして、
自律神経のバランスを整える治療を行いました。

■ 「鍼って、こんなに痛くないんですね」と驚かれる

治療後、立ち上がった瞬間に、
「えっ?さっきまでの痛みが軽くなってる」とびっくり。

そして何より印象的だったのが、
「鍼って全然痛くないんですね。他の鍼と全然違う」
という言葉でした。

僕の鍼は“痛みを与えるため”ではなく、
“身体を整えるため”のもの。
必要以上に深く刺したり、強く刺激を入れることはしません。

だからこそ、鍼が苦手な方でも安心して受けていただけます。

■ 通わせない治療だから、紹介が続く

僕の治療のモットーは「通わせない治療」。
無駄に何回も通ってもらうより、
できるだけ短い期間で改善することを目指しています。

ありがたいことに、こうしてスナックのママさんや
既存の患者さんの紹介で来てくださる方が9割以上。

“治る実感”があるから、
自然と信頼が広がっているんだと思います。

■ 坐骨神経痛は「腰を治す」より「自律神経を整える」

坐骨神経痛の本当の原因は、
腰ではなく、目・胃・ストレスなどを通じて乱れる自律神経のバランス。

腰やお尻に鍼を打たなくても、
体の中を整えることで自然と痛みは抜けていきます。

もしあなたも、いろんな治療を受けても改善しないなら、
「どこに原因があるのか?」を一度見直してみてください。

📍神戸・住吉 逸見鍼灸
「通わせない治療」「痛くない鍼」「自律神経から整える」
紹介でつながる信頼の治療を大切にしています。
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逸見鍼灸代表

逸見 裕

筆者

鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。

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