変形性膝関節症の臨床報告

🌀 逸見式トリプルアプローチ:週1×3回で痛みゼロに導く治療例

1. 基本スタンス

  • 少ない刺激なのに最大の変化を目指す逸見鍼灸のスタイル
  • **骨格調整(カイロ)+浅い鍼+微弱な電気刺激(通電鍼)**で、身体をスッキリと整えるアプローチです

2. 施術プラン(週1回 × 3回)

  • カイロプラクティック的骨格調整:自然なバランスに整えて血流や神経の流れを促進
  • 浅刺しの鍼通電(約3mmの浅さ):
    • ツボ:委中、膝眼、足三里など
    • 弱い電気を流しながら10分ほど置くことで、筋肉がじんわりと緩み、痛みが和らぎます
  • 自宅セルフケア:簡単なストレッチやタオルを使った屈伸体操、歩き方の指導も一緒に行います

3. 治療の流れまとめ

回数内容効果の目安
1回目骨格調整+浅鍼通電血の巡りが良くなり、軽く歩きやすさを感じる
2回目ツボの調整+通電設定の最適化膝の動きがスムーズになり、屈伸が楽になる
3回目継続した調整痛みはわずか、歩行や階段も支障なしに

3回目終了時には、「ほぼ痛みゼロ」で日常生活が快適」という方が多くいらっしゃいます


4. アプローチの長所 ✨

  • 少ない回数で効果を実感しやすい
  • 刺激が軽く、安全で安心
  • カイロと鍼通電の組み合わせで、からだ全体が整う実感がある
  • 自宅ケアも一緒に行うことで、改善が長持ちしやすい

5. 安全面と注意点

  • 軽いあざや、軽い筋肉の響きが感じられる場合もありますが、大きな心配は不要です
  • 心臓ペースメーカーを使用中の方は、電気を使う通電鍼は控える必要があるため、事前に相談が必要です


🌟 総まとめ

「週1回×3回」を目安に、カイロ+浅鍼+微弱電気のトリプルケアを試すことで、「ほぼ痛みのない日常」が実感できるケースは多いです。過度な刺激を避けながら、しっかりと変化を感じられる逸見式の優しいアプローチ。

興味がある方は、まずお気軽にご相談ください。セルフケア法や通電の体験もご案内可能です😊

逸見鍼灸代表

逸見 裕

筆者

鍼灸師として活動しながら、東洋医学の素晴らしさを現代医学で理解することでより深い鍼灸治療を提供します。東洋医学だけではなくトレーニングやカイロプラクティックを取り入れ、人の身体に対し幅広くアプローチを行い健康社会の実現を目指します。

店舗のご案内

神戸・大阪にて鍼灸施術を実施しております。
お近くの店舗にてご予約ください。